大切なペットとのお別れについて

当社で用意する、お通夜・葬儀セット以外でもご自宅にある物で十分に用意が行えます。
例）箱・ダンボール・写真立て・ローソク・お線香・お花など。

遺体は死後に硬直を始めますので、
悲しいお気持ちの中でも、ペットを綺麗な体で見送ってあげるために速やかに遺体のお世話をしてあげましょう。

• 硬く絞ったタオルなどで毛並みを整えるように体を拭いてあげましょう。
• 目の下を押しながら、優しくまぶたを閉じてあげましょう。
• ペットシーツやタオル、新聞紙などを敷いた、段ボールなどの安置用の箱の中に寝かせてあげましょう。
• 夏場などの高温多湿の時期は腐敗を防ぐために、腹部と頭部を中心に保冷剤などを使って冷やしましょう。
• 手足は胸の方に寄せ、自然な寝姿になるように整えましょう。
• 遺体の上からタオルをかけて、できるだけ外気に触れないようにしましょう。

死後に体液などが漏れ出す場合もございますので、
安置用の箱には少し多めにペットシーツやタオルを敷いてあげてください。
なお、漏れ出した体液にはできるだけ素手で触らずに拭き取る際は除菌シートなどで拭いてください。

ご家族で見送り方法を検討し、お通夜のために祭壇を作ってあげましょう。
生前愛用していた物や思い出の品物を一緒に入れてあげてください。
遺体のお世話をして仏花、ローソク、御香や線香を焚いてあげましょう。