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犬の介護について

犬の介護について
大切な家族として暮らしている犬も年を取ると体力や認知能力などの低下により介護が必要になることがあります。 食事や医療の発達により長生きするペットが増えた分、介護する期間もそれに比例して長くなってきていますので、日々多くの時間をペットの介護のために使いながら生活をされている方も多いかと思います。 今回は介護に関しての情報をまとめてみましたので、お役立てください。

 

食事について

「食が細くなる」「歯周病などの影響で歯が抜けてしまう」「これまで食べていた食事を嫌がったり、消化不良で下痢をしたりする。」など年を取っていくと食事に関しても若いころよりも気を使ってあげる必要がでてきます。
年齢ともに噛む力や消化機能も落ちてきますので、柔らかく消化のよいもの意識して与えてあげるのがよいでしょう。
ロイヤルカナン消化サポートやシニア用のペットフードなどいろいろな種類の食事がありますので、ペットに合った食事を与えていきましょう。

なお、ご自身での判断が難しい場合は、動物病院でも食事療法用やシニア用のペットフードを取り扱っているところも多いので、 犬の体調診断と一緒に食事の相談をしていただくと適切なアドバイスをしていただけるかと思います。

 

散歩について

散歩での適度な運動はストレスの発散や健康維持など良いことも多いですが、老犬になると体力も落ちてきますので、常に犬の様子を見て休憩を入れながら散歩してあげたり、1回の散歩の時間を短くして回数を増やしてあげるなど工夫してあげるのがお勧めです。
夜の散歩に関しては犬の視力も落ちていますので、側溝に落ちたり、枝に目をぶつけてしまったりしてケガをする恐れもありますので、特に注意してあげてください。

 

トイレについて

これまでトレー内に収まっていた排せつ物がトレーの外に飛び出るようなトイレの失敗が続くようでしたら、トレーの周りにもおしっこシートを敷いてあげたりして対応をしましょう。
トレーから離れた場所でおしっこなどをしてしまうようであれば、「老化による筋肉低下によって我慢できなくなっている」「認知症の症状がでている」可能性がありますので、おむつなどで対応をして一度病院に連れて行ってあげましょう。
(犬の認知症に関してはhttps://www.petmemorialyuka.com/blog/826のページにも記載がございますので、ご参考下さい。)

 

病気について

人間と同じように犬も加齢とともに内臓機能が低下していろいろな病気になりやすくなります。
いつもと違う行動や雰囲気があった場合はできるだけ早めに動物病院で見ていただくことをお勧めします。

 

老犬にかかる介護・医療費用について

家族の一員として暮らしてきたペットには最期まで最大の愛情を持って接してあげたいとお考えの飼い主様も多いかと思います。 ただ、犬の体も年齢とともに徐々に悪い部分は増えていくものなので、どこまで「介護に関する費用をかけるのか?」「医療を受けさせるのか?」は可能であればご家庭で日ごろから話し合われておいたほうがよいです。
特にペットの医療は自由診療のため高額な医療費がかかる場合もございますので、ペットの医療のお話(https://www.petmemorialyuka.com/blog/695)をご参考いただければと思います。
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